国際ブックフェア2000にて
土曜日、臨界副都心の東京ビックサイトまで行きました。三年連続の国際ブックフェア。去年までは遠出でしたが、引っ越したから料金的にはずいぶん近場になりました。所要時間では、金に糸目をつけなけりゃ大差はないのですが、たっぷりつけてたから、以前はまるまる三日ほど。ほとんど、旅。だから今年はすぐみたいなもの。 お昼時に着いたのですが、ビックサイトは食事を安く終えることができないと思い、あらかじめ170円で仕入れたパンと珈琲牛乳を海眺めながら食す恒例行事の後、会場に足を運んだら、なんとあちこちに休める場所があるではないですか、食事は無理だけど。去年はなかったような気がする。少なくとも一昨年はなかった。やっぱり変化はあるのです。 しかし、会場には慣れても、慣れないのが、首吊り。いや、絞首刑にあうのじゃなくて、首に「専門家・法人ユーザー」と印字された入場者証を吊るさなければならないのです。普通は「一般参加者」とか「出展者」とかいう札を胸に付けるだけなんだけど。しかも、そこに名刺を張るなどして名前を晒して歩かなければならない。これはグッドアイデアだと賞賛に値する思い付きですが、いきなり眼前に身を乗り出し、食い入るようにこちらの名前を読もうとする人が続出します。まあ、そこから話が始まることもあるわけで、それでこそ意味があるのですけどね。なにしろ僕の場合入場し名札を付けるまでに何度も人違いで話し掛けられるのです、毎回。たいてい聞いたこともない名で、すぐ忘れる。覚えていたくもないしね。
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