まだsummer
梅雨の最中にさんざん聴いた曲が耳につくようになりました。 アメリカ映画の主題歌なんですが、CD発売時はたいしてプロモーションしなかったのに、今月の上映封切と同時に力を入れ始めたらしい。季節のBGMがすっかりずれてしまいました。
もっとも、アメリカではまだ夏ですが。
先日、アップル社のS.ジョブズ氏は今年の夏にOSXのベーター版配付を行なうと発表していたのに、リリース時期が九月中旬となったことについて、辞書を手に「summerとは秋分の日まで」と言いわけしたそうです。「日本では夏は立秋まで」だとは、おそらくジョブズ氏も御存知なかったでしょう。季節感のずれはこうしたところからも生まれるんだな。 まあ、八月いっぱいまではみんな夏気分ですけどね。
秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行
この名歌はアメリカ人には理解できないのですね。秋分の日じゃたっぷり秋だよ。
でも先日、宮沢蔵相にいきなりこの和歌が引用されるとは思わなかったな。蔵相にとって<風の音>とは具体的に何なんでしょうか。たんなる風音、じゃないでしょうね。
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