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| Cry 所収 | |
血 潮 滴 る 男 首 無 し |
絵 ハ ガ キ に |
暑 中 見 舞 の |
ご や か な |
二日はニュースで、大晦日に家族全員が惨殺されたうちの一人から年賀状が届いたと報じていた。またこんな自詠を思い出した。
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今 年 も よ ろ し く お 願 い し ま す └ |
便 り 来 る |
亡 き 人 か ら の |
元 旦 に |
現実は時にして、よりユニークで、より残酷だ。
しかし、「首無し」の部分が「ガイコツ」になると、何故いきなりユーモラスになるんだろう。骸骨はもうそれほどヴァーチャルな存在なのか。だとしたら、僕等は妙なところでやっぱり不健康なんだろうね。
(なお、二首とも自撰集『ロール・アンド・クライ』に採録してます。)
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