KON. KON
今月は早起きして、ずっと歌作と歌稿整理に根と魂をつめてますので、就寝時間はこれまで通り深夜ですから、寝不足も重なり、ちょっと肉体的にも、しかしなんといっても精神的に果てております。労働基準法違反だ、と自分を訴えてもしかたないしな。 宮柊二みたいなサラリーマン歌人は、どうして文筆と企業労働を両立できたのでしょうね。ほとんどのサラリーマン歌人は、御当人の歌を読むと、明らかに普段の生活に歌作の足を引っ張られてるようだから、これも資質なんでしょう。例外もいらっしゃいますけど。 それにしても僕は、書く事によってしか、現実を把握できず、自分を理解できないタイプらしいのですが、だとすると今の僕は普段よりかなり高い密度で、様々な事への理解を深めている事になるのでしょうけど、しょせんそれがたいした事ではないとしても、いま僕は現実のその奇妙さに、自分と言う人間の意外さに、驚いているところなのです。 毎度の事と言ってしまえば、それまでですが。 でも、それはそうしたことにようやく僕の理解が届くようになったこともありますけど、それ以上に、把握の対象が姿を変えてきた、それでこれまで隠れていたものが吹き出してきたせいもあるんじゃないかとも思うのです。 表層は明らかに変わっていますが、それは僕の関心ではないので、誰かに任せます。 でも、そこに触れないと、浮かび上がってこないこともあります。 世間ではソルトレーク五輪で盛り上がっているそうですが、中継は深夜から正午まで。どういう身分の方が見てるんですかね。まあ、僕は暇でも見ないかもしれませんが。夜に録画をたっぷり堪能してますので。 ちなみに、このタイトルの「KON. KON」とは、もちろん「根・魂」のことです。雪の降る音でも、狐の鳴き声でも、咳の音でもありません。 そういや今年は雪が少なかったな。この近所では。そちらではどうでしたか。
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