群 が る 鯉 の 喉 元 |
待 て ば |
腰 お ろ し |
束 で つ な が る 二 人 |
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【縦書きがきちんと表示されない人の為に】 |
自歌撰「ロール・アンド・クライ」より
歌人の米倉千嘉子氏の肖像写真が角川書店の「短歌」巻頭に掲載されたことなんて当人以外はもうあまり覚えていないだろうけど、僕はその撮影場所が、当時通っていた大学前のつくば市中央公園だったので、周囲に見せ歩き、おかげで短歌雑誌の愛読者だと知れ渡ってしまった。編入前の大学では知らない者はなかったのだが。
中央公園はキャンパス等とともに僕のつくば体験の中心にある場所で、だからこの歌を詠んだ折、この公園内の池も意識した土地のひとつ。さまざまな記憶が重層しているので、たったひとつのシーンにまとめられないのは毎度の事。それに、つくばには大きな公園が多いから、ますます紛らわしい。それにこの公園敷地内だけでもいろいろあった。まあ、いいか、それは。
ところで、題の「鯉 恋」がエリュアールの詩集をヒントにしていると気付いた人、お友達になりたいね、ほんと。ぜひ。